one-pass workstation
--two-pass-mode None --low-memory --quantMode TranscriptomeSAM GeneCounts --sjdb-overhang 74
Parabricksの処理にだけ42 GBと12 CPUコアを割り当てます。
解析手法
Harako-nativeワークフローは、検証済みのParabricksアラインメントとQCを実行します。Harakoコントローラーは、Salmonによる定量、出力結果の検証、発現量マトリックスの作成、実行履歴と来歴情報の記録を担当します。
PARABRICKS_RNA_FQ2BAMです。-t exon -g gene_typeを使用します。Nextflow内ではSalmonを実行しません。Harakoコントローラーが、前処理済みのペアエンドFASTQを入力として、明示したライブラリタイプと6スレッドで定量を実行します。これにより、選択したSalmonプロファイルは1回だけ実行されます。
--two-pass-mode None --low-memory --quantMode TranscriptomeSAM GeneCounts --sjdb-overhang 74
Parabricksの処理にだけ42 GBと12 CPUコアを割り当てます。
--two-pass-mode Basic --low-memory --quantMode TranscriptomeSAM GeneCounts --sjdb-overhang 74
Parabricksの処理にだけ96 GBと12 CPUコアを割り当てます。
再現性を保つため、解析ツールのパラメータや割り当てる計算リソースを、利用者が任意に変更することはできません。動的なメモリ増量やCPU版STARへの自動切り替えも行いません。
固定したGRCh38.p14/GENCODE 49参照パックでは、FeatureCountsに-t exon -g gene_typeを使用します。この出力は遺伝子biotype別の集計に用い、STARのReadsPerGene.out.tabによるGeneCountsとは区別します。
Salmon 2.5.1は、新規解析で使用する既定のバージョンです。過去の解析との互換性を保つため、Salmon 1.10.3を選択することもできます。Salmon 1.10.3の反復実行では高い一致が得られましたが、数値は完全には一致しませんでした。
compare-bothモードでは、同じ前処理済みFASTQに対して両バージョンを順番に実行し、定量値の差と順位の一致度を比較します。
Salmonのバージョンを固定しない場合、ソフトウェアのバージョン、実装、インデックス、実行条件に由来する数値差が、実験条件間の生物学的な差と区別できなくなる可能性があります。これは、単純な丸め誤差だけを指すものではありません。
Harako-GPUではRunごとに、Salmonのバージョン、コンテナイメージ、インデックス、オプション、ライブラリタイプを記録・固定します。異なるSalmonバージョンで得た結果を、バージョン差を考慮せずに同一の解析データセットへ統合しないでください。
実行前に、使用するワークフロー、プロファイル、コンテナ、参照データ、出力設定、計算リソース、実行環境、承認ハッシュを解析計画として記録します。準備段階でこれらの条件を再確認し、開始後はPID、ロックファイル、状態記録を用いて実行と再開を管理します。正常に完了したRunは再開できません。
GUIでの出力ファイルの詳細な検証やサポート情報の作成にも、コマンドラインと同じ解析計画・実行管理機能を使用します。
比較評価用の参照バックエンド(実行基盤)nfcore_rnaseq_3_26_referenceは、特定のnf-core/rnaseq 3.26構成を固定して維持しています。通常のHarako-nativeワークフローでは、参照バックエンドが必要とする追加のプラグインや多数のコンテナイメージを使用しません。